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J-GLOBAL ID:200903094323689865
リチウムイオン二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996110213
Publication number (International publication number):1997274935
Application date: Apr. 05, 1996
Publication date: Oct. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 内部短絡による電池自体の損傷や周囲への影響を最小限に抑えることができるような構成を有する大容量のリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】 正極集電体5の片面に正極活物質4が塗布されてなる正極電極2と、負極集電体7の片面に負極活物質6が塗布されてなる負極電極3とが、それぞれ袋状のセパレータ8に収納された状態で、異極の活物質4、6同士が対向するように対となされ、これが積層されて積層体10が形成される。この電極ペア(電極ユニット25)が積層されれば、各電極ユニット25毎に正極集電体5と負極集電体7との対向部が存在するようになる。この正極集電体5と負極集電体7との対向部は、熱の拡散能に優れているため、特定の電極ユニット25で内部短絡が起こったときに、隣接する電極ユニット25への短絡の波及を防止する働きをする。
Claim (excerpt):
正極集電体の表面に正極活物質が塗布されてなる正極電極と、負極集電体の表面に負極活物質が塗布されてなる負極電極とが、セパレータを介して積層されてなるリチウムイオン二次電池において、少なくとも1箇所にて、前記正極集電体と前記負極集電体とが前記セパレータを介して対向していることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (2):
FI (2):
H01M 10/40 Z
, H01M 10/04 W
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