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J-GLOBAL ID：200903094326530115

通信装置

Inventor： 大景 聡
Applicant, Patent owner： 松下電工株式会社
Agent (1)： 倉田 政彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993009577
Publication number (International publication number)：1994224884
Application date： Jan. 22, 1993
Publication date： Aug. 12, 1994
Summary：

【要約】【目的】通信装置の受信データに異常があった場合に、その受信データ異常に起因する誤動作の発生する確率を低下させ、システムの信頼性を向上させる。【構成】受信する可能性のある全てのデータをデータテーブルに登録し、このデータテーブルに登録された最大データ長のデータサイズ以上の大きさを有する受信バッファに受信データを保存しておいて、受信バッファに保存された受信データがデータテーブルに登録されているか否かを探索し、受信データがデータテーブルに登録されていないときには当該受信データを破棄するように構成した。【効果】通信中に外乱等で異常なデータが発生した場合にも、受信する可能性のない無意味なデータを削除することが可能となり、システムの誤動作を発生させる確率を低下させ、システムの信頼性を向上させることができる。

Claim (excerpt)：

受信する可能性のある全てのデータが登録されたデータテーブルと、データテーブルに登録された最大データ長のデータサイズ以上の大きさを有し、受信データを保存しておくための受信バッファと、受信バッファに保存された受信データがデータテーブルに登録されているか否かを探索する手段と、受信データがデータテーブルに登録されていないときには当該受信データを破棄する手段とを備えることを特徴とする通信装置。