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J-GLOBAL ID:200903094339989630
トモシンセシスを行う方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000112826
Publication number (International publication number):2000325338
Application date: Apr. 14, 2000
Publication date: Nov. 28, 2000
Summary:
【要約】【課題】 トモシンセシス・システムによって取得されたX線投影データを、恰もコンピュータ断層撮影(CT)検出器によって取得されたかのような形態へ変換することを可能にする方法及び装置を提供する。【解決手段】 X線投影データがトモシンセシス・システムのトモシンセシス用検出器(25)によって取得されたとき、該投影データを仮想CT検出器(35)に投影する。次いで、変換後のデータを処理して、仮想CT検出器の仮想ピクセルをトモシンセシス用検出器上の座標に関連させる。次いで、トモシンセシス用検出器のピクセルの強度値を用いて、仮想CT検出器の対応する仮想ピクセルの強度値を補間する。その結果、仮想CT検出器の仮想ピクセルの強度値をCT再構成アルゴリズムに従って処理して画像を再構成することができる。
Claim (excerpt):
トモシンセシス・システムが、物体を通してX線を投射するX線源と、前記物体を通過したX線を検出するトモシンセシス用検出器とを含んでおり、該トモシンセシス用検出器が、各々関連した強度値を有する複数のピクセルを含んでいて、該検出器に入射したX線に応答して前記強度値に対応する投影データを形成し、前記トモシンセシス・システムは、前記物体に対して前記X線源の運動を生じさせるようになっている場合に、前記トモシンセシス・システムにより取得された前記物体の複数のX線投影画像から前記物体の画像を再構成する画像再構成装置において、前記トモシンセシス用検出器により形成される前記投影データを受け取るように構成されていると共に、前記トモシンセシス用検出器により形成される前記投影データを複数の仮想ピクセルを含んでいる仮想CT(コンピュータ断層撮影)検出器に投影するように構成されている論理手段であって、前記トモシンセシス用検出器の前記ピクセルに関連した前記強度値に基づいて前記仮想ピクセルの強度値を決定すると共に、前記仮想ピクセルの前記強度値を処理するCT再構成アルゴリズムを実行し、これにより前記物体の画像を再構成する論理手段、を備えていることを特徴とする画像再構成装置。
IPC (3):
A61B 6/03 331
, A61B 6/03 350
, G06T 1/00 290
FI (3):
A61B 6/03 331
, A61B 6/03 350 U
, G06T 1/00 290 B
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