Pat
J-GLOBAL ID:200903094344399689
海生物の処理システム
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992233965
Publication number (International publication number):1994079255
Application date: Sep. 02, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】運転管理が容易でランニングコストも低く、しかも海生物の貝類を純度の高い消石灰に変えて資源の活用化が図れるようにした海生物の処理システムを提供する。【構成】海水取水路の清掃時に採取した貝類,藻,汚泥などを含む海生物を貝類の固形物と藻,汚泥を含む排液とに分離する固液分離機2と、固液分離後の固形物を破砕,乾燥, 焼成する破砕機13,乾燥機14,焼成炉15と、焼成により得た生石灰を消石灰に変性する消化機23と、固液分離後の排液を濃縮処理する凝集沈澱槽6と、濃縮処理後の汚泥を乾燥, 焼却する乾燥機11,焼却炉12と、濃縮処理後の上澄液を浄化処理する限外ろ過槽9,活性炭槽10などで処理システムを構成し、海生物の貝殻を消石灰に、藻,汚泥を焼却灰にして排出し、排水を放流許容レベルの水質に浄化して近隣海域に放流する。
Claim (excerpt):
海水取水路の清掃時に採取した貝類,藻,汚泥などを含む海生物の処理システムであって、採取した海生物を貝類の固形物と藻,汚泥を含む排液とに分離する固液分離手段と、固液分離後の固形物を破砕,乾燥, 焼成する各手段と、焼成により得た生石灰を消石灰に変性する手段と、固液分離後の排液を凝集濃縮処理する手段と、濃縮処理後の汚泥を乾燥, 焼却する各手段と、濃縮処理後の上澄液を物理・化学的手法で浄化処理する手段を備え、海生物中の貝類を消石灰に、藻,汚泥を焼却灰に、排水を放流許容レベルの水質に変えて放出するようにしたことを特徴とする海生物の処理システム。
IPC (3):
B09B 5/00
, C02F 11/00
, G21F 9/14
Return to Previous Page