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J-GLOBAL ID：200903094344703990

送電線情報伝送装置

Inventor： 北村 博資
Applicant, Patent owner： ニシム電子工業株式会社
Agent (1)： 平木 道人 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992276692
Publication number (International publication number)：1994102308
Application date： Sep. 22, 1992
Publication date： Apr. 15, 1994
Summary：

【要約】【目的】 鉄塔に設置された複数の故障検知子局と、そこから離れた地点に設置された中央親局との間の信号伝送手段を改善することにより、前記信号伝送路の敷設やそのための用地取得を不要にした送電線情報伝送装置を提供すること【構成】 送電線の複数の鉄塔に複数の故障検知子局を配置し、なるべくは特定小電力無線割当周波数を用いる無線回線によって前記故障検知子局のそれぞれと接続された中央親局の送受信機を、前記鉄塔から離れた位置に設置する。前記故障検知子局は送電線情報を検出するセンサ、および検出された送電線情報を送出する子局送受信機よりなり、中央親局は、前記子局送受信機より送出された電波を検出する電波検出部、および前記子局送受信機と交信する親局送受信部よりなる親局送受信機と、前記電波検出部よりの信号に応答して前記親局送受信部および電波検出部の動作を制御する制御回路と、前記親局送受信部で受信された故障検知子局からの送電線情報に基づいて故障信号を判別生成する処理装置とよりなる。

Claim (excerpt)：

送電線の複数の鉄塔に配置された複数の故障検知子局と、前記鉄塔から離れた位置に設置され、前記故障検知子局のそれぞれと無線回線によって接続された中央親局とよりなり、前記故障検知子局は送電線情報を検出するセンサ、および検出された送電線情報を送出する子局送受信機よりなり、中央親局は前記子局送受信機より送出された電波を検出する電波検出部および前記子局送受信機と交信する親局送受信部よりなる親局送受信機と、前記電波検出部よりの信号に応答して前記親局送受信部および電波検出部が予定の順序で動作するように制御する制御回路と、前記親局送受信部で受信された故障検知子局からの送電線情報に基づいて故障信号を判別生成する処理装置とよりなることを特徴とする送電線情報伝送装置。

IPC (3)：

G01R 31/08 ,  H02J 13/00 301 ,  H04B 7/24