Pat
J-GLOBAL ID:200903094354405954
蓄熱式交番燃焼バーナシステムを備えた加熱炉の操炉方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993266202
Publication number (International publication number):1995120171
Application date: Oct. 25, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 蓄熱式交番燃焼バーナシステムの利点を損なうことなしに、結露を生じさせず、かつ炉の立ち上げ時間の短縮化が図れる蓄熱式交番燃焼バーナシステムを備えた加熱炉の操炉方法を提供すること。【構成】 一対のバーナ9を交互に燃焼させてその燃焼排ガスの熱を非燃焼バーナを通して高温のまま蓄熱体11で回収し燃焼用空気の予熱源に使用する蓄熱式交番燃焼バーナシステム100を備えた加熱炉1において炉を停止し、再び炉の操業を開始する場合の昇温立ち上げ時に、所定炉温に達するまでは、通常の連続燃焼方式で昇温を行い、このときに発生する全ての燃焼排ガスを炉体に設けられた蓄熱体を備えていない煙道8から排出し、所定炉温に達した以降は、蓄熱交番燃焼方式により昇温を行うようにする。
Claim (excerpt):
一対のバーナを交互に燃焼させてその燃焼排ガスの熱を非燃焼バーナを通して高温のまま蓄熱体で回収し燃焼用空気の予熱源に使用する蓄熱式交番燃焼バーナシステムを備えた加熱炉において炉を停止し、再び炉の操業を開始する場合に、予め炉温を所定温度まで昇温立ち上げてから操業を開始する操炉方法において、昇温立ち上げ時に、所定炉温に達するまでは、通常の連続燃焼方式で昇温を行い、このときに発生する全ての燃焼排ガスを炉体に設けられた蓄熱体を備えていない煙道から排出し、所定炉温に達した以降は、蓄熱交番燃焼方式により昇温を行うことを特徴とする蓄熱式交番燃焼バーナシステムを備えた加熱炉の操炉方法。
IPC (4):
F27D 7/02
, C21D 1/52
, F23L 15/02
, F27D 19/00
Return to Previous Page