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J-GLOBAL ID:200903094356072553

透水性人工芝生

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 茂雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992179342
Publication number (International publication number):1993346005
Application date: Jun. 13, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 透水性を有し、パイル面に散布した砂状が地下に流失し難く、強度的に安定で耐久性のある人工芝生を得る。【構成】 フイラメント糸を経糸11および緯糸13に用いて織成され、経糸間に経糸11の太さpより大きく0.3mm以上の隙間幅g(g≧0.3mm、g≧p)の隙間13が有する基布15に、2本以上の経糸n本(n≧2)につき1つのパイルステッチ列を形成するタフトゲージGと、2本以上の緯糸m本(m≧2)につき1つのパイルゲージ列19を形成するタフトステッチSをもって、1タフトゲージ(1G)に含まれる経糸の本数nと経糸間の隙間幅gの積(n×g)をパイル糸16の太さのdの2倍以上(n×g≧2d≧1mm)にしてタフテイングする。タフテイング前の基布15の布目は、パイル片16・17に押し広げられて縦長のスリット孔のように変形し、そこに人工芝生の透水性に所要の透水孔が出来る。
Claim (excerpt):
フイラメント糸を経糸11および緯糸13に用いて織成され、経糸間に経糸11の太さpmmより大きく0.3mm以上の隙間幅gmm(g≧0.3mm、g≧p)の隙間13が有する基布15に、2本以上の経糸n本(n≧2)につき1つのパイルステッチ列を形成するタフトゲージGと、2本以上の緯糸m本(m≧2)につき1つのパイルゲージ列19を形成するタフトステッチSをもって、扁平断面のテープヤーンに成る太さdmmが0.5mm以上(d≧0.5mm)のパイル糸16がタフテイングされており、1タフトゲージ(1G)に含まれる経糸の本数nと経糸間の隙間幅gmmの積(n×g)がパイル糸16の太さのdmmの2倍以上(n×g≧2d≧1mm)であることを特徴とする透水性人工芝生。
IPC (3):
E01C 13/00 ,  D03D 27/00 ,  D05C 17/02

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