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J-GLOBAL ID：200903094370853347

固体電解質型燃料電池セル及びその製法並びに燃料電池

Inventor：
山下 祥二

About 山下 祥二

, 
西原 雅人

About 西原 雅人


Applicant, Patent owner：
京セラ株式会社

About 京セラ株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001229695
Publication number (International publication number)：2003045446
Application date： Jul. 30, 2001
Publication date： Feb. 14, 2003
Summary：
【要約】【課題】第1燃料極と第2燃料極間の接合界面を強固にできるとともに、第1燃料極の固体電解質からの剥離を有効に防止でき、高い発電能力を長期間維持できる固体電解質型燃料電池セル及びその製法並びに燃料電池を提供する。【解決手段】燃料極33が固体電解質31表面に同時焼成して形成された第1燃料極33aと、該第1燃料極33aの表面に焼き付けて形成された第2燃料極33bとを具備するとともに、第1燃料極33a及び第2燃料極33bにセラミック粒子41、43が存在するとともに、第1燃料極33a及び第2燃料極33bを形成している鉄族金属粒子45、46の表面に、膜状及び/又は微粒子状の微粒セラミック粒子47、48が析出している。
Claim (excerpt)：
固体電解質の片面に燃料極、他方の面に空気極を形成してなる固体電解質型燃料電池セルであって、前記燃料極が前記固体電解質表面に同時焼成して形成された第1燃料極と、該第1燃料極の表面に焼き付けて形成された第2燃料極とを具備するとともに、前記第1燃料極及び前記第2燃料極にセラミック粒子が存在し、かつ、前記第1燃料極及び前記第2燃料極を構成する鉄族金属粒子又は鉄族金属酸化物粒子の表面に、膜状及び/又は微粒子状の微粒セラミック粒子が析出していることを特徴とする固体電解質型燃料電池セル。
IPC (4)：
H01M 8/02 ,  H01M 4/86 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/12
FI (4)：
H01M 8/02 E ,  H01M 4/86 T ,  H01M 4/88 T ,  H01M 8/12
F-Term (25)：
5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018AS03 ,  5H018BB01 ,  5H018BB06 ,  5H018BB08 ,  5H018BB12 ,  5H018CC03 ,  5H018CC06 ,  5H018DD08 ,  5H018EE02 ,  5H018EE11 ,  5H018EE12 ,  5H018EE16 ,  5H018HH01 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026CV02 ,  5H026CX04 ,  5H026CX10 ,  5H026EE02 ,  5H026EE11 ,  5H026EE12 ,  5H026EE17 ,  5H026HH01
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (9)
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