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J-GLOBAL ID:200903094378189888

病院の薬搬送管理方法およびシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993106671
Publication number (International publication number):1994316312
Application date: May. 07, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 人間の介在を極力なくして作業負担を軽減させるとともに、短時間で正確に薬を発行する。【構成】 バケット識別コードと、このバケットに入れられる薬剤を特定するための調剤No.を読み取る調剤バーコードリーダ67と、整合装置3の入庫側付近に設けられ、薬剤が入って搬送されるバケットの識別コードを読み取るバーコードリーダ55a、55bと、バケット識別コードに基づいて該バケットを所定の棚に格納する入庫用移載装置11と、同一患者の全てのバケットが棚に格納された時点で、記憶された棚番号に基づいて棚からバケットを取り出して出庫する出庫用移載装置13と、同一患者の全てのバケットが出庫された時に調剤No.に基づいて監査用の処方せんを発行するホストコンピュータ63を具備する。
Claim (excerpt):
一患者に処方される散剤、錠剤および水剤等の薬剤を薬剤別に調合し、調合された薬剤を薬剤別にバケットに入れてそれぞれ整合装置に搬送し、整合装置では搬送されたバケットを所定の棚に格納するとともに、一患者単位で前記棚からバケットを取り出して出庫する病院の薬搬送管理方法であって、前記バケット毎に設けられたバケット識別コードおよびこのバケットに入れられる薬剤を特定するための調剤No.を入力する入力工程と、前記整合装置の入庫側付近で、薬剤が入れられて搬送されてくるバケットの前記バケット識別コードを読み取る読取り工程と、読み取られたバケット識別コードに基づき、入庫用移載装置にて該バケットを所定の棚に格納する格納工程と、読み取られたバケット識別コードに基づいて該バケットが格納される棚番号を記憶する棚番号記憶工程と、同一患者の全てのバケットが前記棚に格納された時点で、前記記憶された棚番号に基づき、出庫用移載装置にて格納された棚からバケットを取り出して出庫する出庫工程と、同一患者の全てのバケットが出庫された時に前記調剤No.に基づいて監査用の処方せんを発行する処方せん発行工程と、前記出庫工程にて出庫された全てのバケット内の薬剤を、前記監査用の処方せんの内容に基づき監査する監査工程と、から成ることを特徴とする病院の薬搬送管理方法。
IPC (3):
B65G 1/137 ,  A61J 3/00 310 ,  G06F 15/21 360
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-080107
  • 特開平4-189360
  • 薬剤処方監査システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-232706   Applicant:日本電気株式会社
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