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J-GLOBAL ID：200903094405930161

樹脂管の劣化防止方法及び樹脂配管システム

Inventor： 樋口 裕思 ,  井川 一久 ,  松井 英雄 ,  柳瀬 広美
Applicant, Patent owner： 大阪瓦斯株式会社
Agent (1)： 三枝 英二 (外10名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998353055
Publication number (International publication number)：2000176440
Application date： Dec. 11, 1998
Publication date： Jun. 27, 2000
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 本発明は、樹脂管の金属イオン又はキレート化合物による劣化を抑制する方法を提供することを課題とする。【解決手段】 樹脂管内を循環している水に金属イオン捕捉能を有する担体を添加して、樹脂管に金属イオンが接触することを防止する。金属イオン補足能を有する担体は、陽イオン交換樹脂、その粉砕物で好ましくは50〜100μmの粒径のもの、アルミナ、ゼオライト、シリカゲル、セラミック粉末等の無機素材で、好ましくは1〜50μmの粒径のもの、から選ばれる少なくとも1種、あるいは陽イオン交換樹脂及びその粉砕物から選ばれる少なくとも1種と無機素材との複合体である。

Claim (excerpt)：

樹脂管内を循環している水に金属イオン捕捉能を有する担体を添加して、樹脂管の劣化を防止する方法。

IPC (5)：

C02F 1/28 ,  C02F 1/42 ,  C02F 5/00 610 ,  C02F 5/00 620 ,  F24D 3/10

FI (5)：

C02F 1/28 B ,  C02F 1/42 G ,  C02F 5/00 610 C ,  C02F 5/00 620 Z ,  F24D 3/10 L

F-Term (17)：

3L070DD02 ,  3L070DD06 ,  3L070DE09 ,  4D024AA01 ,  4D024AB17 ,  4D024BA01 ,  4D024BA07 ,  4D024BA17 ,  4D024BC04 ,  4D025AA06 ,  4D025AB02 ,  4D025AB22 ,  4D025AB23 ,  4D025BA02 ,  4D025BA03 ,  4D025BA10 ,  4D025BA22

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭60-060456
  
• 特開昭55-162352
  
• スケール溶解方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-139069   Applicant：栗田工業株式会社
• 特開昭60-211266