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J-GLOBAL ID：200903094406042200

繊維処理組成物

Inventor： 加藤 大介 ,  梅沢 宏明 ,  塚越 進 ,  貴山 健太郎
Applicant, Patent owner： ライオン株式会社
Agent (1)： 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996297217
Publication number (International publication number)：1998131042
Application date： Oct. 18, 1996
Publication date： May. 19, 1998
Summary：

【要約】【解決手段】 ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、トコフェロール、トコトリエノール及びアスコルビン酸アルキルエステルから選ばれる少なくとも1種の酸化防止剤を組成物全体の0.3〜10重量%内包した二分子膜多層構造の小胞体を水相中に分散してなることを特徴とする繊維処理組成物。【効果】 本発明の繊維処理組成物は、人体への安全性に優れている上、安価であり、しかも、洗濯のすすぎ工程で薬剤の繊維への吸着性が高く、人体から出る悪臭に対して優れた防臭効果を有するもので、柔軟仕上げ剤等として利用することで衣類等に高い防臭効果を付与させることができる。従って、この仕上げ剤で処理した衣類を着用すると、防臭効果が長続きし、汗をかいても臭いが抑えられ、また、この仕上げ剤で靴下に処理をすると、足のいやな臭いが抑えられる。

Claim (excerpt)：

ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、トコフェロール、トコトリエノール及びアスコルビン酸アルキルエステルから選ばれる少なくとも1種の酸化防止剤を組成物全体の0.3〜10重量%内包した二分子膜多層構造の小胞体を水相中に分散してなることを特徴とする繊維処理組成物。

IPC (2)：

D06M 13/144 ,  D06M 13/165

FI (2)：

D06M 13/16 ,  D06M 13/18