Pat
J-GLOBAL ID:200903094427681106

2,6-ジメチルナフタレンの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999106451
Publication number (International publication number):1999322640
Application date: Apr. 14, 1999
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 収率、選択性、転化率および触媒寿命等の点で従来法より優れている、2,6-ジメチルナフタレンの製造法を得ること。【解決手段】 2,6-ジメチルナフタレンの極めて選択的な製造法であって、ナフタレン、メチルナフタレン、ジメチルナフタレン、トリメチルナフタレン、テトラメチルナフタレン、ペンタメチルナフタレン、ヘキサメチルナフタレン、またはそれらの混合物から選択したナフタレン炭化水素を、ベンゼン、トルエン、キシレン、トリメチルベンゼン、テトラメチルベンゼン、ペンタメチルベンゼンおよび/またはヘキサメチルベンゼンから選択した1種類以上のベンゼン炭化水素と、少なくとも部分的に液相条件下で、構造型MTWに属するゼオライトの存在下にて、場合によってはメチル化剤の存在下にて、反応させることを含んでなる、方法を記載する。
Claim (excerpt):
ナフタレン、メチルナフタレン、ジメチルナフタレン、トリメチルナフタレン、テトラメチルナフタレン、ペンタメチルナフタレン、ヘキサメチルナフタレン、またはそれらの混合物から選択したナフタレン炭化水素を、ベンゼン、トルエン、キシレン、トリメチルベンゼン、テトラメチルベンゼン、ペンタメチルベンゼンおよび/またはヘキサメチルベンゼンから選択した1種類以上のベンゼン炭化水素と、少なくとも部分的に液相条件下で、MTW構造型に属するゼオライトの存在下にて、場合によってはメチル化剤の存在下にて、反応させることを含んでなる、2,6-ジメチルナフタレンの製造法。
IPC (6):
C07C 15/58 ,  B01J 29/40 ,  B01J 29/70 ,  C07C 2/66 ,  C07C 6/12 ,  C07B 61/00 300
FI (6):
C07C 15/58 ,  B01J 29/40 Z ,  B01J 29/70 Z ,  C07C 2/66 ,  C07C 6/12 ,  C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page