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J-GLOBAL ID:200903094430895753

作業車両のクローラ式走行装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997191253
Publication number (International publication number):1999034940
Application date: Jul. 16, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 三角形状をしたクローラ式走行装置を有する作業車両は、このクローラの接地面積をなるべく広くとり、車体の牽引力を増したり、車体の沈下を防止することが望まれる。しかしながら、このクローラの接地面積を広く取る構成、即ち接地長さを長く構成すると、従動輪との駆動面(駆動輪とクローラとが噛み合う部分)が少なくなり、クローラが外れやすいという課題が有った。【解決手段】 ミッションケース13に延設したアクスルケースの左右両側部に駆動軸1,1を突出し、この駆動軸1,1にクローラ用駆動輪2,2を設け、駆動軸1,1下方前後に前従動輪3F、及び後従動輪3Rを配置し、前記クローラ用駆動輪2,2と前後従動輪3F,3R間にクローラ4を掛け渡してクローラ式走行装置を構成するトラクタにおいて、前記クローラ用駆動輪2の軸心から後従動輪3Rまで距離L2をクローラ用駆動輪2の軸心から前従動輪3Fの先端部の距離L1よりも長く設定すると共に、後従動輪3Rの径R2を前従動輪3Fの径R1よりも小さく設定した。
Claim (excerpt):
車体の左右両側部に駆動軸1,1を突出し、この駆動軸1,1にクローラ用駆動輪2,2を設け、駆動軸1,1下方前後に前従動輪3F、及び後従動輪3Rを配置し、前記クローラ用駆動輪2,2と前後従動輪3F,3R間にクローラ4を掛け渡してクローラ式走行装置を構成する作業車両において、前記クローラ用駆動輪2の軸心から後従動輪3Rまで距離L2をクローラ用駆動輪2の軸心から前従動輪3Fの先端部の距離L1よりも長く設定すると共に、後従動輪3Rの径R2を前従動輪3Fの径R1よりも小さく設定したことを特徴とする作業車両のクローラ式走行装置。
IPC (3):
B62D 55/14 ,  B62D 55/00 ,  B62D 55/02
FI (3):
B62D 55/14 Z ,  B62D 55/00 ,  B62D 55/02

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