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J-GLOBAL ID：200903094437752435

布帛の製法

Inventor： 梅澤 正夫 ,  倉田 信夫
Applicant, Patent owner： 東レ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992272875
Publication number (International publication number)：1994123066
Application date： Oct. 12, 1992
Publication date： May. 06, 1994
Summary：

【要約】【構成】 水系液に溶解する成分が少なくとも複合繊維の表面を形成している複合繊維を布帛にし、次に該布帛を後の工程の染色処理の温度以上の温度で熱処理し、さらに、前記布帛を構成する複合繊維の水系液に溶解する成分を水系液で溶解除去処理し、さらに染色処理することを特徴とする布帛の製法。【効果】 水系液溶解性成分と他の成分とで構成された複合繊維からなる布帛を、水系液溶解性成分を溶解除去処理する前に特定の温度で熱処理することで、得られる布帛は柔軟性を有し、極めてふくよかなものとなり、良好なものとなる。すなわち、高次加工性が優れ、低コストで風合の良好な布帛の製造が可能となる。

Claim (excerpt)：

水系液に溶解する成分が少なくとも複合繊維の表面を形成している複合繊維を布帛にし、次に該布帛を後の工程の染色処理の温度以上の温度で熱処理し、さらに、前記布帛を構成する複合繊維の水系液に溶解する成分を水系液で溶解除去処理し、さらに染色処理することを特徴とする布帛の製法。

IPC (4)：

D06M 11/38 ,  D01F 8/04 ,  D01F 8/14 ,  D03D 15/00