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J-GLOBAL ID:200903094462800495

成形金型

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994269270
Publication number (International publication number):1996127065
Application date: Nov. 02, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 成形品を多数個取りする際、キャビティ容積が各キャビティ毎で多少変動しても、前もって補正するような面倒な作業を行うことなく、各キャビティ間の容積ばらつきと各プラスチック母材間の重量ばらつきによる樹脂内圧のばらつきを抑えることができ、成形品の面精度のばらつきを抑えて歩留りを向上させることができる。【構成】 キャビティ内の樹脂温度がガラス転移温度以上になった時、キャビティ内の樹脂内圧を最適内圧に設定するように、キャビティに面する入駒の少なくとも1つを可動する入駒可動手段を有する。
Claim (excerpt):
略最終形状のプラスチック母材を、少なくとも1つ以上のキャビティを有するとともに、各々少なくとも1つ以上の鏡面を有する金型の前記プラスチック母材と同じ若しくは略同じ容積を有するキャビティ内に挿入して型締めした後、前記プラスチック母材のガラス転移温度以上まで加熱して、前記プラスチック母材から発生する樹脂内圧によって鏡面を転写した後、徐冷して前記プラスチック母材の熱変形温度以下で、かつキャビティ内の圧力が大気圧と同じ若しくは略同じになった時に型開きして成形品を取り出すプラスチック成形品の製造方法において、前記キャビティ内の樹脂温度がガラス転移温度以上になった時、前記キャビティ内の樹脂内圧を最適内圧に設定するように、前記キャビティに面する入駒の少なくとも1つを可動する入駒可動手段を有することを特徴とする成形金型。
IPC (3):
B29C 59/02 ,  B29C 33/02 ,  B29C 33/76
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-366608
  • 特開平4-366608
  • 特開昭57-034923
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