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J-GLOBAL ID:200903094467096630
スパークプラグ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991320609
Publication number (International publication number):1993159853
Application date: Dec. 04, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 芯断面積の中心電極断面積に占める割合を最適に設定し、プレイグンッションの防止と、着火性および耐久性とを同時に満足する中心電極を有するスパークプラグの提供。【構成】 円柱状を呈する耐蝕性ニッケル合金製母材41に良熱伝導性金属芯42を配した複合材40の先端部4Aを直径1.0mm〜1.8mmに成形し、前記複合材40の先端面4Aに直径0.3mm〜1.2mmの円柱状貴金属チップ5を0.3mm以上突出して溶接するとともに、チップ5と芯42とを接触させるか、または0.5mm以内に近接して配し、かつ軸孔31内の先端部に挿入されたニッケル合金製母材の最小部分の断面積の中心電極断面積に対する割合が50%以上70%以下である中心電極4を備える。
Claim (excerpt):
先端面に接地電極を溶接した円筒状の主体金具の内部に、軸孔付き絶縁碍子を嵌着し、前記軸孔に中心電極を嵌め込んでなるスパークプラグにおいて、中心電極は、円柱状を呈する耐蝕性ニッケル合金製母材に良熱伝導性金属芯を配した複合材の先端部を直径1.0mm〜1.8mmに形成し、前記複合材の先端面に直径0.3mm〜1.2mmの円柱状貴金属チップを0.3mm以上突出して溶接するとともに、チップと芯とを接触させるか、または0.5mm以内に近接して配し、かつ前記軸孔内の先端部に挿入されたニッケル合金製母材の最小部分の断面積の中心電極断面積に対する割合を、50%以上70%以下に設定したスパークプラグ。
Patent cited by the Patent: