Pat
J-GLOBAL ID:200903094478115997
MRI装置を用いた撮像装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993104559
Publication number (International publication number):1994311977
Application date: Apr. 30, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 MRI装置の撮像可能領域より大きい撮像対象範囲の画像を1回の再構成演算で得る。【構成】 移動・撮像交互実行部31が、MRI装置10の撮像可能領域10bより大きい撮像対象範囲を、撮像可能領域10bより小さいか等しい複数の部分領域R(i)に分割する。そして、部分領域R(i)を順に撮像可能領域10bに入れて停止し、撮像対象範囲の全体を撮像するのと同じ勾配とサンプリング数のシーケンスによりエコーデータK(i)を収集する。位相補正部34は、各エコーデータK(i)に位相補正を施す。次に、エコーデータ加算部35は、位相補正後の各エコーデータを加算する。加算後のエコーデータに対して再構成演算を行えば、撮像対象範囲の全体の画像が得られる。
Claim (excerpt):
MRI装置とそのMRI装置のボア内を通過させるべく被検体とMRI装置とを相対移動させる移動装置とからなる撮像装置において、撮像対象範囲の相対移動方向長さがMRI装置の撮像可能領域の相対移動方向長さより大きい場合に、前記撮像対象範囲を複数の部分領域に分割し、各部分領域の相対移動方向長さが前記撮像可能領域の相対移動方向長さより小さいか等しくし、被検体を移動して前記部分領域の一つを前記撮像可能領域に入れては停止し前記撮像対象範囲の全体を撮像するのと同じ勾配とサンプリング数のシーケンスによりエコーデータを収集することを、各部分領域について繰り返す移動・撮像交互実行手段と、得られた複数のエコーデータに、各部分領域の前記撮像対象範囲に対する位置に応じた位相補正を施す位相補正手段と、位相補正後の各エコーデータを加算するエコーデータ加算手段とを具備し、前記加算後のエコーデータから前記撮像対象範囲の全体の画像を再構成することを特徴とするMRI装置を用いた撮像装置。
IPC (2):
FI (4):
A61B 5/05 376
, A61B 5/05 370
, A61B 5/05 374
, G01N 24/02 G
Return to Previous Page