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J-GLOBAL ID:200903094482518125
厨芥処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996314018
Publication number (International publication number):1998151431
Application date: Nov. 25, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 温度と水分率を勘案してバクテリアの発酵分解活動が活発に行われる最適な環境を現出して厨芥処理を行わせる。【解決手段】 培養基材と好気性バクテリアとを撹拌羽根と換気装置とを備えた生ごみ処理槽内に入れ、当該生ごみ処理槽内に生ごみを投入して撹拌し、好気性バクテリアによって生ごみを分解処理して減量する厨芥処理機において、処理槽内の培養基材の温度を測定する槽内温度センサ29aと、処理槽内の培養基材の水分率を測定する水分率センサ76と、処理槽内を加熱するヒータ6、6aと、槽内温度センサ29aによって測定された培養基材温度と水分率センサ76によって測定された培養基材の水分率とから、前記ヒータ6,6aによる加熱状態と撹拌羽根による撹拌状態とを制御するCPU70とを備え、このCPU70は、好気性バクテリアの発酵分解活動が活発になるようにファジィ理論に基づいてヒータ6,6aと撹拌羽根を駆動するモータ10とを制御する。
Claim (excerpt):
培養基材と好気性バクテリアとを撹拌羽根と換気装置とを備えた生ごみ処理槽内に入れ、当該生ごみ処理槽内に生ごみを投入して撹拌し、好気性バクテリアによって生ごみを分解処理して減量する厨芥処理機において、前記処理槽内の培養基材の温度を測定する温度測定手段と、前記生ごみ処理槽内を加熱する加熱手段と、前記処理槽内の蓋を開閉して生ごみを投入した時を起点として前記温度測定手段によって測定された基材の温度の時間的変化パターンがあらかじめ設定した時間経過に対応した温度変化パターンから所定量外れたときに、前記好気性バクテリアの発酵分解活動が活発になるように前記加熱手段を制御する制御手段と、を備えていることを特徴とする厨芥処理装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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生ごみ処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-240931
Applicant:株式会社日立ホームテック, エヌ・アイテクノ株式会社
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生ごみ処理機の制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-224175
Applicant:株式会社エスシーエー, 槇内修生
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有機物処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-112703
Applicant:三洋電機株式会社
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