Pat
J-GLOBAL ID:200903094483148585
多孔度を制御できる生体吸収性移植材料およびその製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996156375
Publication number (International publication number):1997099051
Application date: May. 29, 1996
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 多孔度を制御できる生体吸収性移植片材料を製造する方法を提供すること。【解決手段】 本発明の方法は、コラーゲンなどの生体吸収性ポリマーを、水など第1の溶媒に分散させた分散液を調製する工程と、この分散液に、凍結した水の小滴あるいは氷の粒子等の第2の材料の粒子を添加する工程と、この分散液を凍結して、先の粒子を含む凍結した分散液を生成する工程と、この凍結した分散液から、凍結乾燥あるいは溶媒抽出によって第1の溶媒と第2の材料を除去して多孔性の移植片材料を得る工程を含む。
Claim (excerpt):
内部で相互に連絡し合う複数の孔を有する生体吸収性材料の製造方法であって、第1の溶媒を使って生体吸収性ポリマーの分散液を調製する工程と、前記分散液に、第2の材料の粒子を添加し、この分散液を凍結して、前記粒子を中に含む凍結分散液を調製する工程と、前記凍結した分散液から、凍結乾燥あるいは溶媒乾燥により一工程で前記第1の溶媒と第2の材料を除去する工程を含む方法。
IPC (2):
FI (2):
A61L 15/04
, A61L 27/00 Z
Return to Previous Page