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J-GLOBAL ID:200903094493050508
環状ホスファチジン酸を含むグリア細胞の増殖、分化及び/又は生存の促進のための薬剤
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人特許事務所サイクス (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001115999
Publication number (International publication number):2002308779
Application date: Apr. 13, 2001
Publication date: Oct. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】 cPAの新しい生理活性として、グリア細胞への作用を解明し、アルツハイマー病、虚血時の神経障害、パーキンソン病などの脳神経障害、特に、ビンスワンガー型痴呆などの脳血管性痴呆の治療薬としての可能性を明らかにする。【解決手段】 一般式(I)【化1】(式中、Rは、シクロアルカン環又は芳香環によって置換されていてもよい、炭素数1〜30の直鎖状若しくは分岐状アルキル基、炭素数2〜30の直鎖状若しくは分岐状アルケニル基又は炭素数2〜30の直鎖状若しくは分岐状アルキニル基であり、Mは、水素原子又は対カチオンである)で示される環状ホスファチジン酸誘導体を有効成分として含む脳血管性痴呆治療剤。
Claim (excerpt):
一般式(I):【化1】(式中、Rは、炭素数1〜30の直鎖状若しくは分岐状アルキル基、炭素数2〜30の直鎖状若しくは分岐状アルケニル基、又は炭素数2〜30の直鎖状若しくは分岐状アルキニル基であり、これらの基はシクロアルカン環又は芳香環を含んでいてもよい。Mは、水素原子又は対カチオンである。)で示される環状ホスファチジン酸誘導体を有効成分として含む、グリア細胞の増殖、分化及び/又は生存の促進のための薬剤。
IPC (4):
A61K 31/661
, A61P 25/00
, A61P 25/28
, C12N 5/06
FI (4):
A61K 31/661
, A61P 25/00
, A61P 25/28
, C12N 5/00 E
F-Term (11):
4B065AA93X
, 4B065BB11
, 4B065CA44
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086DA35
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA02
, 4C086ZA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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タンパク質リン酸化酵素Cの活性促進剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-319186
Applicant:財団法人相模中央化学研究所
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