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J-GLOBAL ID:200903094495975924
耐暗所変色性に優れた透明持続性帯電防止熱可塑性樹脂組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003121308
Publication number (International publication number):2004323710
Application date: Apr. 25, 2003
Publication date: Nov. 18, 2004
Summary:
【課題】透明性、帯電防止性、耐衝撃性、成形加工性に優れ、かつ耐暗所変色性に優れる透明持続性帯電防止熱可塑性樹脂組成物を提供。【解決手段】ゴム状重合体の存在下に芳香族ビニル、シアン化ビニル、(メタ)アクリル酸エステルの1種以上の単量体を重合してなるグラフト重合体(a-1)または該(a-1)と芳香族ビニル、シアン化ビニル、(メタ)アクリル酸エステルの1種以上の単量体を重合してなる共重合体(a-2)からなるゴム強化スチレン系樹脂(A)100重量部に対し、屈折率の異なる(屈折率差0.01以上)2種以上のポリエーテルエステルアミド(B)を3〜30重量部および該(A)とその屈折率差が0.01以上0.04以下であり、かつその固有粘度が0.2〜0.8dl/gである高分子化合物(C)1〜10重量部を配合してなる樹脂成形品(3mm厚み)とした時の暗所変色度が3未満である標記の樹脂組成物。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
ゴム状重合体の存在下に芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体および/または(メタ)アクリル酸エステル系単量体の中から選ばれた1種以上の単量体を重合してなるグラフト重合体(a-1)または該グラフト共重合体(a-1)と芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体および(メタ)アクリル酸エステル系単量体等の中から選ばれた1種以上の単量体を重合してなる共重合体(a-2)からなるゴム強化スチレン系樹脂(A)100重量部に対し、少なくとも屈折率の異なる(屈折率差が0.01以上)2種以上のポリエーテルエステルアミド(B)を3〜30重量部および該ゴム強化スチレン系樹脂(A)とその屈折率差が0.01以上0.04以下であり、かつその固有粘度(30°C、ジメチルホルムアミド溶媒)が0.2〜0.8dl/gである高分子化合物(C)1〜10重量部を配合してなる樹脂成形品(3mm厚み)とした時の暗所変色度(明細書にて規定)が3未満である耐暗所変色性に優れた透明持続性帯電防止熱可塑性樹脂組成物。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
4J002AA013
, 4J002BG053
, 4J002BN061
, 4J002BN151
, 4J002BN161
, 4J002CL082
, 4J002FD102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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室内ゲーム機
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-242040
Applicant:旭化成株式会社
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熱可塑性樹脂組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-148703
Applicant:旭化成株式会社
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グラフト共重合体及びこれを用いた熱可塑性樹脂組成物、成型物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-392859
Applicant:三菱レイヨン株式会社
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