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J-GLOBAL ID:200903094497098637

果樹類の果実カロチン着色促進剤の製造及使用方法。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991261474
Publication number (International publication number):1994125655
Application date: Apr. 26, 1991
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 経済的にも安価で、食味も良好なものがえられる果実の着色促進剤とその使用方法を提供する。【構成】 油性カロチンを水溶性にしてアミノ酸類、核酸、ビタミン類、オーキシン、サイトカイニン(カイネチン)オリゴ糖を混合する事により、βカロチンの成分と同時にカイネチン、オーキシン、アミノ酸類の相乗効果及び生理作用によって、果実の色素の促進、肥大、糖度上昇等の優れた結果がえられた。使用方法として果樹の根元に、灌水又は、葉面散布する事により、植物の生合成による色素の促進、肥大、糖度の上昇等が同時に行なわれ、収量も20%〜30%の増収が認められ、経済的にも安価であった。
Claim (excerpt):
油性のカロチンを水溶性にし、水溶性のカロチンに、アミノ酸類、核酸、ビタミン類及植物ホルモン剤であるオーキシン、サイトカイニン(カイネチン)オリゴ糖を混合した薬剤を果樹の根元に權水又は葉面散布する事により、果樹の着色促進、肥大が相乗効果、生合成、生理作用により、促進する薬剤の製造及使用方法。

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