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J-GLOBAL ID:200903094524327856

ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 則次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992244213
Publication number (International publication number):1994068609
Application date: Aug. 20, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 固定磁気ディスク装置のディスクにおけるバッドセクタを確実に検出し、バッドセクタのアクセスを禁止する。【構成】 ヘッド3の出力段に微分回路18を設け、微分波形に基づいて読み取り出力波形のピークを示すパルスを形成する。コンパレータ32、33によってゲートパルスを形成し、ピーク検出パルスとゲートパルスの論理積でリードパルスを作る。トラックフォーマットのリードを複数回行う。このリード毎にコンパレータ32、33の参照電圧を切換える。リードパルスに基づいてエラーを検出し、エラーを含むセクタ(バッドセクタ)を登録する。
Claim (excerpt):
記録媒体ディスクに書き込まれた複数のセクタを含むトラックフォーマットを読み取ることができると共に、前記トラックフォーマットに従って書き込まれた主情報を読み取ることができるディスク装置であって、前記ディスクの回転手段と、前記ディスクに書き込まれた前記トラックフォーマットを読み取るための読み取り手段と、前記読み取り手段に結合され、前記読み取り手段から得られた読み取り出力波形を微分する微分回路と、前記微分回路に結合され、前記微分回路から得られた微分出力がこの微分出力の最大値と最小値のほぼ中間の基準電圧レベルを横切る時点に同期して前記読み取り出力波形のピークを示すピーク検出パルスを形成するピーク検出パルス形成回路と、前記読み取り手段から得られた正常の読み取り出力波形におけるピークレベルと前記基準電圧レベルとの間に設定された電圧レベルの異なる複数の参照電圧を選択的に発生する参照電圧発生手段と、一方の入力端子が前記信号読み取り手段に結合され、他方の入力端子が前記参照電圧発生手段に結合された電圧比較手段と、前記ピーク検出パルス形成回路と前記電圧比較手段とに結合され、前記電圧比較手段から得られた前記読み取り出力波形が前記参照電圧を横切っていることを示す出力パルスの期間に前記ピーク検出パルスが位置している時にのみ前記ピーク検出パルスに対応するリードパルスを出力するように形成されたリードパルス形成手段と、前記リードパルス形成手段に結合され、前記リードパルスに基づいて前記セクタの不良の有無を検出する不良検出手段と、前記不良検出手段に結合され、前記不良検出手段から得られた不良セクタを示す情報を前記ディスク又は別のメモリに登録する不良セクタ登録手段と、前記トラックフォーマットの読み取りを複数回実行するように前記読み取り手段による走査を制御し且つ前記複数回の読み取り時に前記参照電圧のレベルを切換えるように前記参照電圧発生手段を制御する制御手段とを備えたディスク装置。
IPC (2):
G11B 20/18 ,  G11B 21/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-141866
  • 特開平2-208874
  • 特開昭58-115378

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