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J-GLOBAL ID:200903094529453299

硬化性シリコーンゴム組成物及びシリコーンゴムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995106864
Publication number (International publication number):1995331079
Application date: Apr. 06, 1995
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)ビニル基を0.001〜1重量%含有するオルガノポリシロキサン:100重量部、(B)ビニル基を0.1〜10重量%含有する(A)とは異なるオルガノポリシロキサン:5〜50重量部、(C)一般式R13SiO1/2(但し、式中R1はビニル基、フェニル基、アルキル基又はフルオロアルキル基。)で示されるトリオルガノシロキシ単位(M)とSiO2単位(Q)とを主単位とし、かつビニル基を0.1〜10重量%含有するオルガノポリシロキサン共重合体:5〜50重量部、(D)オルガノ水素シロキサンとして(A)〜(C)成分中の合計のビニル基1モルに対し0.5〜10モルとなる量、(E)触媒量の白金又は白金化合物(F)微粉末シリカ:10〜150重量部を必須成分とする硬化性シリコーンゴム組成物。【効果】 常圧熱気加硫が可能であり、高硬度、高モジュラスで、引裂強さ、圧縮永久歪が良好なシリコーンゴム。
Claim (excerpt):
(A)25°Cで1,000〜1,000,000ポイズの粘度を有し、かつビニル基を0.001〜1重量%含有するオルガノポリシロキサン:100重量部、(B)25°Cで0.05〜100ポイズの粘度を有し、かつビニル基を0.1〜10重量%含有するオルガノポリシロキサン:5〜50重量部、(C)下記一般式(1) R13SiO1/2 ...(1)(但し、式中R1はビニル基、フェニル基、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数3〜10のフルオロアルキル基である。)で示されるトリオルガノシロキシ単位(M)とSiO2単位(Q)とを主単位とし、これらの単位のモル比(M/Q)が0.6〜1.2の範囲であり、かつビニル基を0.1〜10重量%含有するオルガノポリシロキサン共重合体:5〜50重量部、(D)一分子当り少なくとも3個のケイ素原子直結水素原子を含有するオルガノ水素シロキサン:ケイ素原子直結水素原子が上記(A)、(B)及び(C)成分中の合計のビニル基1モルに対し0.5〜10モルとなる量、(E)触媒量の白金又は白金化合物(F)比表面積50m2/g以上の微粉末シリカ:10〜150重量部を必須成分とすることを特徴とする硬化性シリコーンゴム組成物。
IPC (6):
C08L 83/07 LRZ ,  C08J 3/24 CFH ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  C08L 83/05 LRT ,  C08L 83/05 LRU

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