Pat
J-GLOBAL ID:200903094541222928
濾過方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992136711
Publication number (International publication number):1993329336
Application date: May. 28, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】醗酵液をはじめとする各種の懸濁液から微粒子を効率よく濾過除去し、実用性のある高い透過流束を保ちつつ周期逆洗濾過を長期に渡って安定に維持できる濾過方法を提供する。【構成】懸濁物を多量に含む液体を異方性孔構造を有する精密濾過膜を用いて濾過し、濾圧上昇を検出してあるいは一定時間毎に濾過膜の透過液側の圧力を原液側の圧力よりも大きくして周期的に逆洗を行い、逆洗液と共に濾過膜から脱着した懸濁物を濾過系外に排出する全濾過周期逆洗システムにおいて、1周期の操作手順が主として、原液充填操作、原液濾過操作、加圧脱液操作、逆水洗操作、加圧脱液操作からなる全濾過周期逆洗システムにおいて、原液充填操作時と原液濾過操作時とでモジュールへの原液送液流量を変化させることを特徴とする全濾過周期逆洗濾過方法。
Claim (excerpt):
懸濁物を多量に含む液体を精密濾過膜を用いて濾過し、濾圧上昇を検出してあるいは一定時間毎に濾過膜の透過液側の圧力を原液側の圧力よりも大きくして周期的に逆洗を行い、逆洗液と共に濾過膜から脱着した懸濁物を濾過系外に排出する、1周期の操作手順が主として、原液充填操作、原液濾過操作、加圧脱液操作、逆水洗操作、加圧脱液操作からなる全濾過周期逆洗システムにおいて、原液充填操作時と原液濾過操作時とでモジュールへの原液送液流量を変化させることを特徴とする全濾過周期逆洗濾過方法。
IPC (2):
Return to Previous Page