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J-GLOBAL ID:200903094546929973

自動変速機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川合 誠 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991337273
Publication number (International publication number):1993172216
Application date: Dec. 19, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】カウンタドライブギヤを軸振れやノイズを発生させることなく回転支持することができ、しかも自動変速機の軸方向寸法を小さくする。【構成】ギヤの筒状ハブ15の軸孔に回転軸が嵌合され、筒状ハブ15の外周とトランスミッションケースの軸支持部との間に2組のテーパードローラベアリング18,19が配設されて、ギヤが回転自在に支持される。ギヤの一方の側のみに筒状ハブ15が形成されるため、自動変速機の軸方向寸法が小さくなる。筒状ハブ15の軸孔と回転軸の間であって、しかも筒状ハブ15の中央部分にスプライン嵌合部が形成され、両端部近傍に2組のインロウ嵌合部71,72が形成される。回転軸とギヤ間で回転が伝達されるだけでなく、回転軸とギヤの軸孔間は2組のインロウ嵌合部71,72によってインロウ嵌合されているので、予圧を調整する場合に両者は軸方向において相対的に移動することが可能となる。
Claim (excerpt):
外周に歯が切られた環状部と該環状部の内周側に形成された一つの筒状ハブから成るギヤと、前記筒状ハブの軸孔に嵌合される回転軸と、前記筒状ハブの外周とトランスミッションケースの軸支持部との間に配設される2組のテーパードローラベアリングと、前記筒状ハブを回転軸に対して相対的に移動させることによってテーパードローラベアリングの予圧を調整するための予圧調整手段とを有し、前記筒状ハブの軸孔の内周と回転軸の外周の間であって、しかも前記筒状ハブの中央部分にスプライン嵌合部が形成されるとともに、該スプライン嵌合部に隣接して前記筒状ハブの両端部近傍に2組のインロウ嵌合部が形成され、かつ、前記筒状ハブの環状部に一方のテーパードローラベアリングのインナレースが当接するとともに、前記回転軸の径方向外方に設けられた規制部材に他方のテーパードローラベアリングのインナレースが当接することを特徴とする自動変速機。
IPC (3):
F16H 57/02 501 ,  F16C 35/063 ,  F16H 3/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-129457
  • 特開平2-085549
  • 特開昭62-155331
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