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J-GLOBAL ID:200903094552775651
円筒縦縞型固体電解質型燃料電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡部 温
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997060110
Publication number (International publication number):1998247500
Application date: Feb. 28, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 セル各部で均一に発電を行うことができ、セルのヒートスポットに伴う熱応力に起因するクラック発生を防止することのできる円筒縦縞型固体電解質型燃料電池を提供する。【解決手段】 燃料電池セル3は、円筒状に形成された空気極11と、この上に軸方向に延びるインターコネクター17と、空気極の大部分の表面を覆う固体電解質膜13と、この上に形成された燃料極15と、を有する。固体電解質膜13が、スラリーコート法により、縁部を除いて膜厚偏差±5%以内の厚さ精度で成膜されている。また、電解質膜13の端部がインターコネクター17の端部上にオーバーラップするように成膜されており、同オーバーラップの幅が0.5〜1.5mmであり、オーバーラップしている部分の固体電解質膜13が、端になるほど薄くなるように成膜されている。
Claim (excerpt):
円筒状に形成された空気極と、この空気極上に軸方向に延びるように形成されたインターコネクターと、同じく空気極上に形成された軸方向垂直断面においてインターコネクターの存在しない空気極表面領域を覆う固体電解質膜と、この固体電解質膜上に形成された燃料極と、を有する円筒形セルを備える円筒縦縞型固体電解質型燃料電池であって;上記、空気極上に形成された固体電解質膜が、スラリーコート法により、同膜の縁部を除いて膜厚偏差±5%以内の厚さ精度で成膜されていることを特徴とする円筒縦縞型固体電解質型燃料電池。
IPC (3):
H01M 4/86
, H01M 8/02
, H01M 8/12
FI (3):
H01M 4/86 U
, H01M 8/02 K
, H01M 8/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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円筒焼結型固体電解質型燃料電池の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-053425
Applicant:三菱重工業株式会社
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固体電解質型燃料電池とその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-206053
Applicant:株式会社フジクラ
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