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J-GLOBAL ID:200903094559805939
ボールペン
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991315813
Publication number (International publication number):1993294096
Application date: Nov. 29, 1991
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 止具の機能を備えたジョンイトでチップとインキ収容管を接続することにより、長期間筆記してもチップの軸方向及び径方向の移動を起こさず、チップのガタつきを生ずることのない、極めて良好な筆記感が得られるボールペンを提供しようとするものである。【構成】 チップとインキ収容管を接続するジョイントには、中間に軸端面に当接するつば部と、チップの後端を圧入固着するジョイント前部と、インキ収容管中に圧入固着するジョイント後部と、つば部より前方に延びるジョイント円筒部とを備え、ジョイント円筒部には1ケ所以上の切込溝を設けて弾性を付与し、かつ、円筒部の前部の外径を先端カバーの内径より若干大きくし、先端カバーを軸に嵌着若しくは螺着するときに、先端カバーでジョイント円筒部の前方を内側に押圧可能としたボールペンである。
Claim (excerpt):
先端にボールを有するチップ7と、ジョイント1を介してチップ7を接続するインキ収容管9と、インキ収容管9を収納する軸12と、チップ7の前方を所定の長さで突出させて覆う先端カバー10とを有し、先端カバー10の後端と軸12の先端を接続し、チップ7を固定する嵌着若しくは螺着構造を備えたボールペンにおいて、ジョイント1には、中間に軸12端面に当接するつば部4と、チップ7と接続するジョイント前部2と、インキ収容管9と接続するジョイント後部5と、つば部4より前方に延びるジョイント円筒部3とを備え、ジョイント円筒部3には1ケ所以上の切込溝6を設けて弾性を付与し、かつ、ジョイント円筒部3の前部の外径を先端カバー10の内径より若干大きくし、先端カバー10を軸12に嵌着若しくは螺着するときに、先端カバー10でジョイント円筒部3の前方を内側に押圧可能としたことを特徴とするボールペン。
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