Pat
J-GLOBAL ID:200903094565884212
弾塑性ダンパ
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992226973
Publication number (International publication number):1994074276
Application date: Aug. 26, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 回転体形状をした弾塑性ダンパの機能を生かしながら、両端部を固定することに伴う構造部材の大断面化の問題を解消する。【構成】 距離を隔てて互いに切り離された一方の構造部材2に接続される、軸方向両端の接続部11,11と、他方の構造部材2に接続されて支持される、中間部位置の支持部12と、構造部材2,2間の相対変位時に弾塑性変形する、支持部12と各接続部11,11間のダンパ部13,13からなり、支持部12が構造部材2に接続されて支持されると同時に、接続部11,11が構造部材2に対して相対回転変位可能にこれに接続されることにより接続部11,11がピン支持状態で支持部12に軸に垂直な荷重を受け、単純梁化することによりダンパ部13の機能を発揮しながら構造部材2,2の高い曲げ剛性を不要にしてその小断面化を図り、構造部材2,2の合理的な設計を可能にするものである。
Claim (excerpt):
距離を隔てて互いに切り離され、相対変位を生ずる構造部材間に跨って設置され、構造部材間の相対変位時に軸に垂直な面内の任意方向の外力を負担して降伏する回転体形状の弾塑性ダンパであり、一方の構造部材にこれに対して相対回転変位可能に接続される、軸方向両端の接続部と、他方の構造部材に接続されて支持される、中間部位置の支持部と、構造部材間の相対変位時に弾塑性変形する、支持部と各接続部間のダンパ部とからなり、ダンパ部の軸に垂直な断面は支持部側から接続部側へかけて次第に縮小されていることを特徴とする弾塑性ダンパ。
IPC (3):
F16F 7/12
, E04H 9/02 331
, E04H 9/02 351
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page