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J-GLOBAL ID：200903094565963830

複合計算機システムにおけるファイル転送システム

Inventor： 長谷川 容子
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995130381
Publication number (International publication number)：1996328937
Application date： May. 29, 1995
Publication date： Dec. 13, 1996
Summary：

【要約】【目的】 複合計算機システムの任意の情報処理装置のファイルを自動的に要求元に転送するファイル転送システムを提供する。【構成】 複数の情報処理装置101をネットワークを介して接続した複合計算機システムにおいて、各ジョブに対応する一意のジョブ番号に対応して、各ジョブを保有している情報処理装置101を示す所在情報を格納する所在情報格納手段111を備え、各情報処理装置101が、ファイル要求の入力に応じて、所在情報格納手段111から、指定されたジョブ番号に対応する所在情報を検索する検索手段112と、対応する通信手段102を介して、検索結果で示された情報処理装置101に該当するファイルの転送を要求する転送指示手段113と、ファイル転送処理が終了した旨の通知に応じて、所在情報格納手段111の該当するジョブ番号の所在情報を更新する更新手段114とを備えた構成である。

Claim (excerpt)：

複数の情報処理装置をネットワークを介して接続し、各情報処理装置に備えられた通信手段および前記ネットワークをを介して、各情報処理装置における処理単位であるジョブおよびその処理結果リストに対応するファイルを他の情報処理装置に転送可能とした構成の複合計算機システムにおいて、前記各ジョブに対応する前記複合計算機システムにおいて一意のジョブ番号に対応して、前記各ジョブを保有している情報処理装置を示す所在情報を格納する所在情報格納手段を備え、前記各情報処理装置が、ファイル要求の入力に応じて、前記所在情報格納手段から、指定されたジョブ番号に対応する所在情報を検索する検索手段と、検索された所在情報に応じて、対応する通信手段を介して、前記所在情報で示された情報処理装置に該当するファイルの転送を要求する転送指示手段と、対応する通信手段からファイル転送処理が終了した旨の通知を受け取り、これに応じて、自身が対応する情報処理装置を示す情報によって、前記所在情報格納手段の該当するジョブ番号の所在情報を更新する更新手段とを備えた構成であることを特徴とするファイル転送システム。

IPC (3)：

G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/16 370

FI (3)：

G06F 12/00 545 M ,  G06F 13/00 351 A ,  G06F 15/16 370 N