Pat

J-GLOBAL ID：200903094581054246

抗菌・防黴・帯電防止性組成物成物及び抗菌・防黴・帯電防止性樹脂組成物

Inventor： 堀岡 幹彦 ,  宮本 泰充
Applicant, Patent owner： 積水化学工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999156664
Publication number (International publication number)：2000344611
Application date： Jun. 03, 1999
Publication date： Dec. 12, 2000
Summary：

【要約】【課題】抗菌・防黴性に優れるとともに帯電防止性に優れ、さらに長時間にわたって抗菌・防黴性を持続させることができ、さらに耐水性、耐洗剤性、耐候性に優れる抗菌・防黴・帯電防止性組成物を提供する。【解決手段】分子中にエーテル構造を有するエステル化合物と、下記一般式(1)で表されるアンモニウム塩と、有機化合物系防黴剤とからなる抗菌・防黴・帯電防止性組成物。及び、熱可塑性樹脂若しくは架橋ゴム100重量部に対して、分子中にエーテル構造を有するエステル化合物0.01〜5重量部と、下記一般式(1)で表されるアンモニウム塩0.01〜5重量部と、有機化合物系防黴剤0.01〜3重量部とからなる抗菌・防黴・帯電防止性樹脂組成物。

Claim (excerpt)：

分子中にエーテル構造を有するエステル化合物と、下記一般式(1)で表されるアンモニウム塩と、有機化合物系防黴剤とからなることを特徴とする抗菌・防黴・帯電防止性組成物。【化1】(式中、R1 、R2 、R3 のうち、いずれか1つは、炭素数5〜24のアルキル基を表し、他は、同一又は異なって、炭素数1〜5のアルキル基を表す。R4 は、炭素数2〜4のアルキレン基を表す。nは、1〜15の整数を表す。Xは、塩酸、塩素酸又は過塩素酸由来のアニオンを表す)

IPC (5)：

A01N 43/80 102 ,  A01N 25/00 101 ,  C09K 3/16 102 ,  C09K 3/16 ,  C09K 3/16 104

FI (6)：

A01N 43/80 102 ,  A01N 25/00 101 ,  C09K 3/16 102 E ,  C09K 3/16 102 H ,  C09K 3/16 104 F ,  C09K 3/16 104 B

F-Term (13)：

4H011AA02 ,  4H011AA03 ,  4H011BA06 ,  4H011BB04 ,  4H011BB07 ,  4H011BB10 ,  4H011BC06 ,  4H011BC19 ,  4H011DC05 ,  4H011DF03 ,  4H011DG12 ,  4H011DH02 ,  4H011DH27