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J-GLOBAL ID：200903094604319757

被覆用組成物及び合成樹脂成形品の表面改質方法

Inventor： 福島 洋 ,  田村 操 ,  河口 貴司 ,  竹本 修
Applicant, Patent owner： 三菱レイヨン株式会社
Agent (1)： 若林 忠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991255492
Publication number (International publication number)：1993093170
Application date： Oct. 02, 1991
Publication date： Apr. 16, 1993
Summary：

【要約】【目的】 耐摩耗性、耐擦傷性、基材に対する密着性に優れた硬化被膜を形成することのでる被覆用組成物を提供する。【構成】 (a)コロイド状シリカ5〜80重量%、(b)ビニル基、(メタ)アクリロイルオキシシ基又はグリシドキシ基を有するシラン化合物の加水分解、縮重合反応生成物5〜80重量%、(c)特定の水酸基価を有するアクリル系共重合体1〜30重量%および(d)紫外線感応光開始剤0.1〜5重量%からなる被覆用組成物。

Claim (excerpt)：

(a)一次粒径が1〜200mμmのシリカ粒子からなるコロイダルシリカ5〜80重量%、(b)下記一般式(I)【化1】(式中、XはCH2 =CH-COO-、CH2 =C(CH3 )-COO-又はCH2 =CH-基、R1 は単結合又は置換もしくは非置換の二価の炭化水素基、R2 及びR3 は一価の炭化水素基、aは1〜3の整数、bは0〜2の整数、a+bは1〜3の整数を表わす。)で示される単量体、及び下記一般式(II)【化2】(式中、R4 は炭素数2〜8の二価の炭化水素基、R5 及びR6 は一価の炭化水素基、cは1〜3の整数、dは0〜2の整数、c+dは1〜3の整数を表わす。)で示される単量体からなる群より選ばれた一種以上の単量体の加水分解、縮合反応生成物5〜80重量%、及び(c)アクリル酸及び/又はメタクリル酸の炭素数1〜8のアルキルエステルに由来する構造単位を10〜90重量%含み、水酸基価が10〜300mgKOH/gのアクリル系共重合体1〜30重量%、からなる被覆用組成物。

IPC (10)：

C09D183/07 PMT ,  C08F 2/44 MCQ ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F299/08 MRY ,  C08J 7/04 ,  C09D133/08 PFY ,  C09D143/04 PGL ,  C09D163/00 PJD ,  C09D183/06 PMU ,  G02B 1/10

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭64-004664
  
• 特開昭64-069673
  
• 特開平3-047854
  
• 特表昭57-500984