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J-GLOBAL ID:200903094608031910

熱光学スイッチング素子及び光線スイッチング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001385561
Publication number (International publication number):2002221680
Application date: Dec. 19, 2001
Publication date: Aug. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 信頼性の高い熱光学スイッチング素子及び光線スイッチング方法を提供する。【解決手段】 第1及び第2のチャンバ61,62で構成されるスイッチング管路60と、第1のチャンバ61にインタフェースしている複数の光チャネル21〜24と、スイッチング管路60内に配置され、光チャネルに整合した屈折率を有する作動流体41と、作動流体41と実質的に混和し得ない物質から成り、スイッチング管路60内に配置されかつ作動流体41とは異なる屈折率を有する光路変更液体42と、スイッチング管路60に液通状態で接続されて、光路変更液体42を第1及び第2のチャンバ61,62間において移動させる熱式圧力発生装置(31,32,71,72)とをそれぞれ備え、熱光学スイッチング素子の状態が、スイッチング管路60における光路変更液体42の位置によって決められるようにする。
Claim (excerpt):
(a) 第1のチャンバと、前記第1のチャンバに相互接続された第2のチャンバとで構成されるスイッチング管路と、(b) 前記スイッチング管路の第1のチャンバにインタフェースしている複数の光チャネルと、(c) 前記スイッチング管路内に配置され、前記光チャネルに整合した屈折率を有する作動流体と、(d) 前記作動流体と実質的に混和し得ない物質から成り、前記スイッチング管路内に配置されかつ前記作動流体とは異なる屈折率を有する光路変更液体と、(e) 前記スイッチング管路に液通状態で接続されて、前記光路変更液体を前記第1のチャンバと前記第2のチャンバとの間において移動させる熱式圧力発生装置と、をそれぞれ備え、熱光学スイッチング素子の状態が、前記スイッチング管路における前記光路変更液体の位置によって決められるようにしたこと、を特徴とする熱光学スイッチング素子。
F-Term (7):
2H041AA15 ,  2H041AB32 ,  2H041AC02 ,  2H041AC07 ,  2H041AZ01 ,  2H041AZ05 ,  2H041AZ08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-301812

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