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J-GLOBAL ID：200903094608286160

画像処理装置

Inventor： 渡辺 英行
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994041304
Publication number (International publication number)：1995095406
Application date： Mar. 11, 1994
Publication date： Apr. 07, 1995
Summary：

【要約】【目的】最適なγ補正特性(γ補正曲線)生成手段を備えた画像処理装置を提供する。【構成】画像処理部の書込値と出力画像濃度の関係(γ特性)を補正するためのγ補正部を備えた画像処理装置において、パッチを生成するパッチ生成部と、パッチ生成部により生成される複数のパッチを読取るパッチ読取部と、γ特性の複数の濃度領域(ハイライト,ミドル,シャドー領域等)を補正するγ補正特性と各濃度領域毎の複数のγ補正特性と、複数の濃度領域毎にパッチ読取部の出力信号からγ補正特性を選択するγ補正特性選択値決定部と、複数の濃度領域毎にγ補正特性選択値決定部の出力信号に基づきγ補正特性を選択するγ補正特性選択部と複数の濃度領域毎にγ補正特性選択部で選択したγ補正特性を所定の演算により合成してγ補正特性(合成γ補正特性)とするγ補正特性合成部とを備え、γ補正特性合成部の出力信号である合成γ補正特性でγ補正する。

Claim (excerpt)：

画像を出力する所定の画像処理装置における画像処理部の書き込み値と出力画像濃度(または反射率等)の関係(γ特性)を補正するためのγ補正部を備えた画像処理装置において、パッチを生成するパッチ生成部と、前記パッチ生成部により生成される複数のパッチを読み取るパッチ読み取り部と、γ特性の複数の濃度領域(例えば、ハイライト,ミドル,シャドー領域等)を補正するγ補正特性(γ補正曲線)と前記各濃度領域毎の複数のγ補正特性(γ補正曲線)と、前記複数の濃度領域毎に前記パッチ読み取り部の出力信号からγ補正特性(γ補正曲線)を選択するγ補正特性選択値決定部と、前記複数の濃度領域毎に前記γ補正特性選択値決定部の出力信号に基づきγ補正特性(γ補正曲線)を選択するγ補正特性選択部と前記複数の濃度領域毎に前記γ補正特性選択部で選択したγ補正特性(γ補正曲線)を所定の演算により合成してγ補正特性(以下、合成γ補正特性(合成γ補正曲線)と記す)とするγ補正特性合成部とを備え、前記γ補正特性合成部の出力信号である合成γ補正特性(合成γ補正曲線)でγ補正することを特徴とする画像処理装置。