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J-GLOBAL ID:200903094621567802
回転電機の鉄心
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石橋 佳之夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992220868
Publication number (International publication number):1994054470
Application date: Jul. 28, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】飽和磁束密度を高めながら渦電流による鉄損の増大を防止することができ、高価なプレス機械設備や金型が不要で、コアの素材の無駄がない回転電機の鉄心を得る。【構成】巻線用の開口部44と多極着磁された界磁に対向する突極を備えた回転電機の鉄心40。第1の磁性板材50と第2の磁性板材42を有する。第1の磁性板材50は第2の磁性板材42より鉄損が低く、第2の磁性板材42は第1の磁性板材50より飽和磁束密度が高い。第1の磁性板材50を第2の磁性板材42で挾み込んで第1の磁性板材50と第2の磁性板材42を重ねあわせる。第1の磁性板材50は、重ねあわせ面が回転中心軸を含む平面内に存在するように少なくとも2枚重ねる。
Claim (excerpt):
巻線用の開口部および多極着磁された界磁に対向する突極を備えた回転電機の鉄心において、第1の磁性板材と第2の磁性板材とを有してなり、第1の磁性板材は第2の磁性板材よりも鉄損が低く、第2の磁性板材は第1の磁性板材よりも飽和磁束密度が高く、第1の磁性板材が第2の磁性板材で挾み込まれるようにして第1の磁性板材と第2の磁性板材とが重ねあわせられていることを特徴とする回転電機の鉄心。
IPC (3):
H02K 1/24
, H02K 1/02
, H02K 23/40
Patent cited by the Patent:
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