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J-GLOBAL ID:200903094645230230

車両用電池の冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996058566
Publication number (International publication number):1997232007
Application date: Feb. 20, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】条件の変化に対応して効率的かつ効果的に電池を冷却することのできる車両用電池の冷却装置を得ること。【解決手段】電池81の周辺部と車外との間を連通させ自然風冷する第1の冷却手段11と,外気を送風機21により送風する第2の冷却手段20と,空気調和装置の冷風を送風する第3の冷却手段30と,電池81の温度を検知する温度センサー41と,外気温度センサー42と,車室温度センサー43と,第1〜第3冷却手段11,20,30を操作する制御手段とを有している。制御手段は,各温度センサー41〜43からの温度情報及び運転情報に基づいて第1〜第3冷却手段11,20,30を選択する。
Claim (excerpt):
車両に搭載された電池の冷却装置であって,電池の周辺部と車外との間を連通させ電池を自然風冷する第1の冷却手段と,車外の空気を送風機により電池周辺に送風する第2の冷却手段と,車両の空気調和装置の冷風を電池周辺に送風する第3の冷却手段と,電池または電池周辺の温度を検知する温度センサーと,外気の温度を検知する外気温度センサーと,車室内の温度を検知する車室温度センサーと,上記各温度センサーの検出信号と車両の運転情報とに基づいて上記第1〜第3冷却手段を操作する制御手段とを有しており,上記制御手段は,各温度センサーからの温度情報に基づいて第1〜第3冷却手段を選択すると共に上記第1冷却手段による電池の冷却が不十分な場合には第2冷却手段を作動させ,第2冷却手段による電池の冷却が不十分な場合には第3冷却手段を作動させることを特徴とする車両用電池の冷却装置。
IPC (3):
H01M 10/50 ,  B60K 1/04 ,  B60L 11/18
FI (3):
H01M 10/50 ,  B60K 1/04 Z ,  B60L 11/18 A

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