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J-GLOBAL ID:200903094655898530

シート部材搬送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小野 尚純
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995250398
Publication number (International publication number):1996151145
Application date: Sep. 28, 1995
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【課題】 一次搬送においてフィードローラ対(4)とレジストローラ対(6)との間においてシート部材(20)にループ(20)が形成され、二次搬送においてフィードローラ対(4)及びレジストローラ対(6)の双方が駆動せしめられるシート部材搬送装置において、二次搬送においてシート部材(20)のループ(62)が過剰に増大せしめられること及び実質上消滅せしめられることが確実に回避されるように改良する。【解決手段】 二次搬送において、最小にレジストローラ対(6)の駆動を開始し、次いで所定遅延時間経過後にフィードローラ対(4)の駆動を開始する。
Claim (excerpt):
フィードローラ対と、搬送すべきシート部材の搬送方向長さSLより短い所定搬送経路長さTLだけ離隔せしめて該フィードローラ対の下流に配設されたレジストローラ対と、該フィードローラ対及び該レジストローラ対の駆動を制御する駆動制御手段とを具備し、該駆動制御手段は、一次搬送において、該レジストローラ対が非駆動状態であるときに該フィードローラ対の駆動を開始し、該フィードローラ対の作用によって搬送されているシート部材の先端が該レジストローラ対のニップに当接せしめられた後に該フィードローラ対の駆動を停止し、かくして該フィードローラ対と該レジストローラ対との間においてシート部材に長さRLのループを生成せしめ、次いで、二次搬送において、該レジストローラ対及び該フィードローラ対の駆動を開始する、シート部材搬送装置において、該駆動制御手段は、該二次搬送において、最初に該レジストローラ対の駆動を開始し、次いで所定遅延時間経過後に該フィードローラ対の駆動を開始し、これによって該一次搬送においてシート部材に生成された長さRLのループが、シート部材の後端が該フィードローラ対から離脱するまでの間に、過剰に増大せしめられることも実質上消滅されることもないようにせしめる、ことを特徴とするシート部材搬送装置。
IPC (4):
B65H 9/14 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 518 ,  H04N 1/00 108
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 転写材搬送制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-142508   Applicant:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭58-100039

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