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J-GLOBAL ID:200903094677429135
メタンから芳香族炭化水素生成のための触媒及びプロセス
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (5):
岡田 英彦
, 福田 鉄男
, 犬飼 達彦
, 中村 敦子
, 石岡 隆
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002516232
Publication number (International publication number):2004521070
Application date: Jul. 27, 2001
Publication date: Jul. 15, 2004
Summary:
天然ガスなどとともに産出されたメタンを効率的に芳香族化する。【解決手段】MFI結晶構造を示すとともに約50:1のシリカ対アルミナ比を有するモリブデン充填結晶アルミノケイ酸塩分子篩は炭化水素供給流の芳香族化に有用である。結晶アルミノケイ酸塩は、好ましくは、無定形シリカ層によって選択的に不動態化された外表面酸性を有する。メタンの芳香族化のためのプロセスは少なくともメタンを含有している供給流と好ましい分子篩を有する触媒組成物とを接触させる単一又は多段階のプロセスを有する。そのプロセスは、600〜800°Cの温度、5絶対気圧より低い気圧及び0.1〜10h-1の重量空間時速(MHSV)を有する炭化水素転換条件において、好ましくは無定形シリカ層によって選択的に不動態化された結晶アルミノケイ酸塩の外表面酸性を用いて行われる。C6以上の芳香族炭化水素は、好ましくは、中間分離段階によってそのプロセスから回収される。
Claim (excerpt):
メタンの芳香族化のためのプロセスであって、
約600から約800°Cの温度、5絶対気圧より低い圧力及び0.1〜10h-1の重量空間時速(WHSV)を有する炭化水素転換条件において、少なくとも40モルパーセントのメタンを有する供給流と金属充填結晶アルミノケイ酸塩分子篩を有する触媒組成物とを接触させる段階と、
メタン、水素、炭化水素を有する反応領域排出流を生成させる段階と、
を有し、前記炭化水素が少なくとも約30%のC6〜C10生成物を含んでいるプロセス。
IPC (6):
C07C2/00
, B01J29/48
, C07C15/04
, C07C15/06
, C07C15/08
, C07C15/24
FI (6):
C07C2/00
, B01J29/48 Z
, C07C15/04
, C07C15/06
, C07C15/08
, C07C15/24
F-Term (25):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BC59A
, 4G069BC59B
, 4G069CB38
, 4G069ZA11A
, 4G069ZA11B
, 4G069ZB03
, 4G069ZD01
, 4H006AA02
, 4H006AC28
, 4H006BA09
, 4H006BA14
, 4H006BA27
, 4H006BA30
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC31
, 4H006BC32
, 4H006BC34
, 4H006BE20
, 4H039CA41
, 4H039CH40
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