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J-GLOBAL ID:200903094686681823

揮発性有機ハロゲン化合物含有気体の処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鴨田 朝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996283896
Publication number (International publication number):1998128063
Application date: Oct. 25, 1996
Publication date: May. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 揮発性有機ハロゲン化合物含有気体の処理における適正温度の維持を図る。【解決手段】 気体中に含まれる揮発性有機ハロゲン化合物を吸着剤に吸着させる吸着工程と、揮発性有機ハロゲン化合物を該吸着剤から再生ガス中に移行させる脱離工程と、脱離工程により得られた揮発性有機ハロゲン化合物含有再生ガスに水蒸気を添加、混合するガス調整工程と、ガス調整工程より得られる混合ガスを分解触媒に接触させて揮発性有機ハロゲン化合物を分解する接触分解工程と、揮発性有機ハロゲン化合物の分解により生成したハロゲン化水素を無害化処理する無害化処理工程とにより揮発性有機ハロゲン化合物含有気体を処理するに際し、ガス調整工程から接触分離工程にかけて複数の段階にわたって混合ガスを加熱し、混合ガスを分解触媒に接触させる直前に最高温度にし、かつ該最高温度を110〜350°Cとする。
Claim (excerpt):
気体中に含まれる揮発性有機ハロゲン化合物を吸着剤に吸着させる吸着工程と、揮発性有機ハロゲン化合物を該吸着剤から再生ガス中に移行させる脱離工程と、脱離工程により得られた揮発性有機ハロゲン化合物含有再生ガスに水蒸気を添加、混合するガス調整工程と、ガス調整工程より得られる混合ガスを分解触媒に接触させて揮発性有機ハロゲン化合物を分解する接触分解工程と、揮発性有機ハロゲン化合物の分解により生成したハロゲン化水素を無害化処理する無害化処理工程とからなる揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法において、ガス調整工程から接触分離工程にかけて複数の段階にわたって、または連続的に混合ガスを加熱し、混合ガスを分解触媒に接触させる直前に最高温度にし、かつ該最高温度を110〜350°Cとすることを特徴とする揮発性有機ハロゲン化合物含有気体の処理方法。
IPC (5):
B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/04 ,  B01J 20/18 ,  B01J 23/54 ZAB ,  B01J 27/18
FI (5):
B01D 53/36 ZAB G ,  B01D 53/04 G ,  B01J 20/18 B ,  B01J 23/54 ZAB A ,  B01J 27/18 A

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