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J-GLOBAL ID:200903094694780512

植物の病害虫駆除方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福島 英一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992221967
Publication number (International publication number):1994048908
Application date: Jul. 29, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】酸性イオン水にオゾンを混入・吸収させた処理液を散布して病害虫を駆除することを特徴とする。その駆除用処理液としては、pH4〜6の酸性イオン水に約0.05〜0.5mg/lの割合でオゾンを混入・吸収させたものを用いる。装置としては、電解装置3からの酸性イオン水の流出部と散布機構6との中間にオゾン混入機構4を接続するという構成を採用する。【効果】オゾンのもつ強力な殺菌、殺虫作用を適度に作用させることにより、酸性イオン水の殺菌、殺虫作用を補完するため、該酸性イオン水の酸性度をpH4〜6程度に低減できるので、その酸性イオン状態の維持が大幅に容易になるとともに、殺菌、殺虫作用に加えて、酸性イオン水の有する傷口治癒促進作用及び細胞の吸水力向上作用並びにオゾン水の有する細胞の保水力向上作用が相俟って、良好な植物の育成環境が得られる。
Claim (excerpt):
酸性イオン水にオゾンを混入・吸収させた処理液を散布して病害虫を駆除することを特徴とする植物の病害虫駆除方法。
IPC (2):
A01N 59/00 ,  A01N 25/02

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