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J-GLOBAL ID:200903094698119390

パチンコ機の遊技球発射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995102182
Publication number (International publication number):1996294557
Application date: Apr. 26, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 モータの回転力をカムに伝達するための伝動機構を収容する専用のケースを必要とせず、部品点数及び組立工数の削減並びにモータの放熱効果の向上に好都合なパチンコ機の遊技球発射装置を提供する。【構成】 モータ14の歯車14dが円筒カバー状に形成された歯車部13cにより覆われて歯車部13cの内歯車13dに噛み合っていることから、歯車14d及び内歯車13dからなる伝動機構に外部からゴミや異物等が侵入することがない。また、歯車部13cとカム部13bとが一体に形成されていることから、これらを別々の部品で構成する必要がない。更に、モータ14が歯車14d側の面の一部が基板16に接触するように取付けられていることから、モータ14が基板16に熱的に効率良く接触する。
Claim (excerpt):
遊技球の打ち出し方向に付勢された回動自在なハンマーと、モータによって一方向に回転するカムとを備え、回転するカムをハンマーに係止してハンマーを打ち出し方向の反対側に回動させ、所定の回動位置でカムの係止を解除することによりハンマーで遊技球を打ち出すようにしたパチンコ機の遊技球発射装置において、前記カムと一体に回転する歯車部を備えるとともに、歯車部を前記モータの回転軸を覆うように円筒カバー状に形成し、歯車部の内周面にはモータの回転軸に取付けた歯車と噛み合う内歯車を設けたことを特徴とするパチンコ機の遊技球発射装置。

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