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J-GLOBAL ID：200903094721082083

杭の回転埋設方法

Inventor： 鈴木 裕之 ,  長友 洋介
Applicant, Patent owner： 旭化成建材株式会社
Agent (3)： 中川 周吉 ,  中川 裕幸 ,  飛田 高介
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003299785
Publication number (International publication number)：2005068797
Application date： Aug. 25, 2003
Publication date： Mar. 17, 2005
Summary：

【課題】 本発明は、掘削排土が少なく、杭の回転埋設時に回転トルクが小さくて済み、杭の芯ずれや曲がり(逃げ)が発生し難い杭の回転埋設方法を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 杭5本体の外周径以上且つ螺旋状羽根5aの外周径よりも小さい径で地盤3を掘削した後、その小径掘削孔4aの先端部に拡大掘削孔4bを形成し、且つ拡大掘削孔4b内に硬化体材料を充填し、次いで螺旋状羽根5aの外周径よりも小さい径で拡大掘削孔4bから地盤3表面に至るまで引き上げた後、螺旋状羽根5aの外周径よりも大きい径で地盤3表面から拡大掘削孔4bに至るまで拡大掘削し、その掘削孔4内に杭5を回転埋設して螺旋状羽根5aを拡大掘削孔4b内に定着するように構成したことを特徴とする。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

先端外周部に螺旋状羽根を有する杭を埋設するにあたり、 前記杭本体径の70%以上且つ前記螺旋状羽根の外周径よりも小さい径で地盤を掘削した後、その掘削孔の先端部に拡大掘削孔を形成し、且つ該拡大掘削孔内に硬化体材料を充填し、次いで前記螺旋状羽根の外周径よりも小さい径で前記拡大掘削孔から地表面または地表面付近に至るまで引き上げた後、前記螺旋状羽根の外周径よりも大きい径で地表面または地表面付近から前記拡大掘削孔に至るまで拡大掘削し、その掘削孔内に前記杭を回転埋設して前記螺旋状羽根を前記拡大掘削孔内に定着することを特徴とする杭の回転埋設方法。

IPC (1)：

E02D5/56

FI (1)：

E02D5/56

F-Term (10)：

2D041AA03 ,  2D041BA13 ,  2D041CA05 ,  2D041DB02 ,  2D041DB05 ,  2D041EA04 ,  2D041EC01 ,  2D041FA02 ,  2D041FA04 ,  2D041FA14

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特許第2683684号公報(図3)
  
• 特開平4-185813号公報(第1図〜第2図)
  
• 特開昭60-238515号公報(第6図〜第9図)
  

Cited by examiner (1)

• 既製杭の回転埋設方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-345820   Applicant：旭化成株式会社