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J-GLOBAL ID:200903094738119703

応急橋の橋節折り畳み展開装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994045380
Publication number (International publication number):1995259015
Application date: Mar. 16, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、運搬車に積載して任意の場所に移動し、河川または、地隙間に応急的に橋梁を架設する応急橋において、自動的に、かつ、危険なく橋節の折り畳みができるようにすることにある。【構成】橋床板11の左右両端にヒンジ12,12で結合され、回動可能な2個の主桁13,13と、主桁13,13の両外側下端角部付近に設けて横方向に転動可能なローラ15,15で構成し、前記ローラ15,15は、主桁13,13の重心及びヒンジ12,12の垂線よりも内側にあり主桁13,13下端よりも下側に突出させる。
Claim (excerpt):
左右の主桁を橋床板の下部へヒンジにより折り畳んで幅を縮小することのできる橋節において、橋床板を水平に吊り上げ、ヒンジの下方へ主桁が自重で吊り下がって静止した状態で、ヒンジと主桁重心とを結ぶ垂線よりも内側に位置し、この状態から主桁が最終的に折り畳まれた状態までのすべての過程において主桁下端よりも下側に突出して位置し、折り畳み方向に転動可能なローラを主桁に設けてなることを特徴とする応急橋の橋節折り畳み展開装置。

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