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J-GLOBAL ID：200903094746191286

排水の処理方法

Inventor： 吉田 輝久 ,  水田 耕市
Applicant, Patent owner： 日立機電工業株式会社
Agent (1)： 林 清明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991359849
Publication number (International publication number)：1993177195
Application date： Dec. 26, 1991
Publication date： Jul. 20, 1993
Summary：

【要約】【目的】 窒素・リンを含む有機性排水を少エネルギーと少スペースにて効率的に処理する。【構成】 窒素とリンを含む有機性排水を嫌気槽4、無酸素槽5a、好気槽6aを直列に連結して脱窒・脱リンする。無酸素槽5aと好気槽6aの水深を5〜10m以上として連設させ、好気槽6a内には槽内上下部の循環水流を発生維持するための円筒体と、この円筒11体内に下向流を形成させる撹拌羽根及び曝気手段とを備える。そして好気槽6a内の曝気撹拌と無酸素槽5aへの硝化液循環とを行い排水を総合的に連続して処理する。

Claim (excerpt)：

窒素とリンを含む有機性排水を嫌気槽、無酸素槽、好気槽を直列に連結して脱窒・脱リンする処理において、無酸素槽と好気槽の水深を5〜10m以上として連設させ、好気槽内には槽内上下部の循環水流を発生維持するための円筒体と、この円筒体内に下向流を形成させる撹拌羽根及び曝気手段とを備え、好気槽内の曝気撹拌と無酸素槽への硝化液循環とを行い排水を総合的に連続して処理することを特徴とする排水の処理方法。

IPC (2)：

C02F 3/30 ,  C02F 3/34 101