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J-GLOBAL ID:200903094747451133
強度可変型多極ビームライン磁石
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002094853
Publication number (International publication number):2003007500
Application date: Mar. 29, 2002
Publication date: Jan. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 電源や配管工事を必要としないにも関わらず、高品質の磁界を発生させるビームライン磁石を提供する。【解決手段】 多極ビームライン磁石(10)は、複数の固定式強磁性磁極(12)及びそれら磁極の間に配置される1つ以上の永久磁石(14)を有する。各永久磁石は、近接する2つの磁極に起磁力を供給し、それにより磁極は、磁極により形成される中央空間内に磁界を発生させる。機械軸線(18)は、中央空間を通って、磁極及び永久磁石により形成される面に垂直に伸びる。さらにビームライン磁石は、永久磁石を機械軸線に対して垂直に移動させるリニアドライブを有する。このような構成により、ビームライン磁石は、固定式磁極を用いて高品質の磁界を発生させ、さらに永久磁石を集合的又は選択的に動かすことによって、磁界強度及び磁気中心線を選択的に調節することができる。
Claim (excerpt):
選択的に磁界を調節できる多極ビームライン磁石であって、複数の固定式強磁性磁極と、前記複数の固定式強磁性磁極の間に配置される1つ以上の永久磁石であって、該永久磁石のそれぞれは、近接する2つの固定式強磁性磁極に起磁力を供給し、それにより前記固定式強磁性磁極は、前記固定式強磁性磁極により形成される中央空間に磁界を発生させ、前記ビームライン磁石が有する機械軸線は、前記磁極及び前記永久磁石により形成される面に垂直に前記中央空間を通って伸びている、永久磁石と、前記1つ以上の永久磁石を前記機械軸線に対して垂直に動かすためのリニアドライブと、を有する多極ビームライン磁石。
IPC (3):
H05H 7/04
, G21K 1/093
, H01F 7/02
FI (4):
H05H 7/04
, G21K 1/093 D
, G21K 1/093 F
, H01F 7/02 Z
F-Term (5):
2G085BA14
, 2G085BC08
, 2G085BC11
, 2G085CA16
, 2G085CA26
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