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J-GLOBAL ID:200903094752541418

液体吐出方法、液体吐出ヘッド、液体吐出ヘッドカートリッジおよびインクジェット記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997149204
Publication number (International publication number):1998052915
Application date: Jun. 06, 1997
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】液流路内に気泡を発生させて液体を吐出口から突出させる場合に、バック波の影響を防ぎ、吐出エネルギー効率と吐出圧を高める。【解決手段】吐出口3に連通する第1の液流路4に、液体を吐出するためのエネルギーを液体に与えるヒータ5を設ける。ヒータ5より上流側において、分離壁8を隔てて第1の液流路4と隣接する第2の液流路を設け、第2の液流路内に、第2の気泡発生領域を形成する発熱体7を配置する。分離壁8のうち、発熱体7の直上の部分は、吐出口3側に自由端を有する可動部材9とする。液滴を吐出するときには、ヒータ5によって気泡を生成するとともに、発熱体7によっても気泡を生成し、この気泡によって第1の液流路4側に可動部材9を変位させてこの気泡による発泡圧が吐出口3側に向うようにする。
Claim (excerpt):
吐出口に連通する流路と、該流路に設けられ液体を吐出するためのエネルギーを前記液体に作用させる吐出エネルギー発生素子とを有する液体吐出ヘッドを用いて前記吐出口から液体を吐出する液体吐出方法であって、前記吐出エネルギー発生素子を駆動することで前記吐出口から液体を吐出するステップと、前記流路内の前記吐出エネルギー発生素子より上流に配され、気泡を発生する気泡発生領域と、該気泡発生領域に面して設けられ支点と自由端とを備えた可動部材とを有している流体素子の前記可動部材の前記自由端を、前記気泡発生領域に気泡を発生させることで変位させるステップとを有する液体吐出方法。
IPC (2):
B41J 2/05 ,  B41J 2/135
FI (2):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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