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J-GLOBAL ID：200903094759889312

輪重調整用ライナ適正値演算装置、輪重管理システム及び記録媒体

Inventor： 柿沼 博彦 ,  菅原 重光 ,  玉置 俊治 ,  野田 勝美 ,  中坂 祐二 ,  高橋 一宇 ,  田中 裕輔 ,  増田 敏幸
Applicant, Patent owner： 北海道旅客鉄道株式会社 ,  北海道ジェイ・アール・サイバネット株式会社 ,  富士重工業株式会社
Agent (1)： 荒船 博司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000334791
Publication number (International publication number)：2002137731
Application date： Nov. 01, 2000
Publication date： May. 14, 2002
Summary：

【要約】【課題】 車両の輪重調整を効率的且つ均質に行うことが出来る輪重調整用ライナ適正値演算装置、輪重管理システムおよびその輪重調整用プログラムが記録された記録媒体を提供する。【解決手段】 車体のねじり剛性と台車枠のねじり剛性とを考慮した項を含む所定の輪重計算式に、輪重計算用データを入力し、各車輪間の輪重差が所定の範囲内となるようなライナ量を計算する適正ライナ量計算手段(例えば、CPU42など)により適正なライナ量を算出し、更に複数の判断処理を行うことにより輪重調整を効率的かつ均質に行うことが出来るようにしたものである。

Claim (excerpt)：

車体と台車とを備え、前記車体と前記台車との間に、前記車体を弾性支持する車体支持部材が設けられ、前記台車の台車枠と軸箱体との間に、前記台車枠を弾性支持する台車枠支持部材が設けられ、前記車体支持部材と前記台車枠支持部材の静止状態での設置高さをライナの厚みによって調整することにより輪重管理を行う車両に適用される輪重調整用ライナ適正値演算装置であって、ライナの厚さを含む輪重計算に必要な所定の輪重計算用データを入力する入力手段と、前記車体のねじり剛性と前記台車枠のねじり剛性を考慮した項を含む所定の輪重計算式に、前記輪重計算用データを入力し、各車輪間の輪重差が所定の範囲内となるようなライナ量を計算する適正ライナ量計算手段と、前記適正ライナ量計算手段によって計算された適正ライナ量を所定の形式で出力する出力手段と、を備えていることを特徴とする輪重調整用ライナ適正値演算装置。

IPC (2)：

B61F 5/36 ,  G01G 19/04

FI (2)：

B61F 5/36 ,  G01G 19/04 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 車両ばね調整支援方法及び点検監視装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-284954   Applicant：株式会社日立エンジニアリングサービス
• 鉄道車両用台車の高さ調整装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-263100   Applicant：日本車輌製造株式会社

Cited by examiner (1)

• 車両ばね調整支援方法及び点検監視装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-284954   Applicant：株式会社日立エンジニアリングサービス