Pat
J-GLOBAL ID:200903094763448410
発光素子及び表示装置
Inventor:
,
,
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 敬介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001190662
Publication number (International publication number):2003007469
Application date: Jun. 25, 2001
Publication date: Jan. 10, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 高効率発光で、長い期間高輝度を保ち、安定な発光素子を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で示される金属配位化合物を含む層を有することを特徴とする発光素子。MLmL’n (1)[式中MはIr,Pt,RhまたはPdの金属原子であり、LおよびL’は互いに異なる二座配位子を示す。mは1または2または3であり、nは0または1または2である。ただし、m+nは2または3である。部分構造MLmは下記一般式(2)で示され、部分構造ML’nは下記一般式(3),(4)または(5)で示される。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で示される金属配位化合物を含む層を有することを特徴とする発光素子。MLmL’n (1)[式中MはIr,Pt,RhまたはPdの金属原子であり、LおよびL’は互いに異なる二座配位子を示す。mは1または2または3であり、nは0または1または2である。ただし、m+nは2または3である。部分構造MLmは下記一般式(2)で示され、部分構造ML’nは下記一般式(3),(4)または(5)で示される。【化1】NとCは、窒素および炭素原子であり、A,A’およびA’’はそれぞれ窒素原子を介して金属原子Mに結合した置換基を有していてもよい環状基であり、B,B’およびB’’はそれぞれ炭素原子を介して金属原子Mに結合した置換基を有していてもよい環状基である{該置換基はハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、トリアルキルシリル基(該アルキル基はそれぞれ独立して炭素原子数1から8の直鎖状または分岐状のアルキル基である。)、炭素原子数1から20の直鎖状または分岐状のアルキル基(該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられていてもよく、該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)または置換基を有していてもよい芳香環基(該置換基はハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、炭素原子数1から20の直鎖状または分岐状のアルキル基を示す(該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられていてもよく、該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)。)を示す。}。AとB,A’とB’およびA’’とB’’はそれぞれ共有結合によって結合しており、さらにAとBおよびA’とB’はそれぞれXおよびX’によって結合している。XおよびX’はそれぞれ炭素原子数2から10の直鎖状または分岐状のアルキレン基(該アルキレン基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられていてもよく、該アルキレン基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)である。EおよびGはそれぞれ炭素原子数1から20の直鎖状または分岐状のアルキル基(該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)または置換基を有していてもよい芳香環基{該置換基はハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、トリアルキルシリル基(該アルキル基はそれぞれ独立して炭素原子数1から8の直鎖状または分岐状のアルキル基である。)、炭素原子数1から20の直鎖状または分岐状のアルキル基(該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられていてもよく、該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)を示す。}を示す。]
IPC (8):
H05B 33/14
, C07D221/10
, C07D221/16
, C09K 11/06 660
, G09F 9/30 338
, G09F 9/30 365
, C07F 15/00
, C07M 1:00
FI (11):
H05B 33/14 B
, C07D221/10
, C07D221/16
, C09K 11/06 660
, G09F 9/30 338
, G09F 9/30 365 Z
, C07F 15/00 B
, C07F 15/00 C
, C07F 15/00 E
, C07F 15/00 F
, C07M 1:00
F-Term (37):
3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007BA06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 4C034CE01
, 4C034CH08
, 4H050AA03
, 4H050AB92
, 4H050WB11
, 4H050WB14
, 4H050WB21
, 5C094AA07
, 5C094AA08
, 5C094AA10
, 5C094AA22
, 5C094AA31
, 5C094BA03
, 5C094BA12
, 5C094BA27
, 5C094CA19
, 5C094CA24
, 5C094DA09
, 5C094DA13
, 5C094DB01
, 5C094DB04
, 5C094EA04
, 5C094EA05
, 5C094EA07
, 5C094EB02
, 5C094FB01
, 5C094FB20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
有機エレクトロルミネッセンス素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-007051
Applicant:日本電気株式会社
-
金属錯体およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-318934
Applicant:科学技術振興事業団
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page