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J-GLOBAL ID:200903094775467738

データ転送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上野 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998205884
Publication number (International publication number):1999232623
Application date: Jul. 06, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 省スペース設計で高密度データ転送可能なテープヘッド。【解決手段】 本発明によるテープヘッド構造は、その両端に縁案内22、24を設けた、位置の固定されたテープ支持体20を備えており、これらの縁案内の間において記録媒体であるテープ26が走行するように構成されている。テープ支持体はその中央に、テープの走行方向と垂直な方向に設けられた溝部30を有しており、そこに読取り/書込み変換器28が摺動可能に収容されている。該変換器の端部40が、テープ支持体の下部に配置されたモータ駆動のはすば歯車(34、36、38)に係合する。この構成により、変換器ははすば歯車の動作に応答してテープの進行方向と垂直な方向に往復運動することができるので、モータ32を制御することによって所望のトラック上に変換器を位置決めすることができる。
Claim (excerpt):
その長手方向に複数の平行なトラックを備えている第1の幅を有するテープ媒体との間でデータを転送する装置であって、前記第1の幅とほぼ同じ第2の幅を有する、前記テープ媒体の直線走行を支持するための固定されたテープ支持体と、前記第1の幅より小さい第3の幅を有する、前記テープ支持体に協動して前記テープ媒体に対してデータの読取りおよび書込みを行なう変換器と、前記変換器を前記テープ媒体の幅に渡って移動させ、その移動を前記テープ支持体の幅の範囲内にのみ限定し、前記テープ媒体上の前記複数の平行なトラックの各々との間でデータを転送できるように前記変換器を位置決めするための作動手段とを備えていることを特徴とするデータ転送装置装置。

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