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J-GLOBAL ID:200903094778197308

超電導機器用酸化物高温超電導電流リード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 孝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992100390
Publication number (International publication number):1993275000
Application date: Mar. 26, 1992
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【構成】 超電導機器に接続された酸化物高温超電導電流リードにおいて、酸化物高温超電導体を複数個近接して同一方向に配列して、隣接する該酸化物高温超電導体間では互いに逆向き方向に電流が流れるように電流リードを構成することを特徴とする。前記酸化物高温超電導電流リードは線状、棒状、板状、テープ状もしくは筒状をなすことができる。【効果】 超電導体同志を所定の間隔をもって同一方向に配列して隣合う超電導導体に互いに逆向きの電流を通電することにより、臨界電流値が向上し、所要の電流を通電するのにリードの断面積を小さくすることができ、また電流リードの導電路をジグザグ状あるいは折り返し状に形成することにより、端子間の距離が長くなり、熱伝導抵抗係数が増大し、そのために電流リードを介しての外部からの熱流入が大幅に減少する。
Claim (excerpt):
超電導機器に接続された酸化物高温超電導電流リードにおいて、酸化物高温超電導体を複数個近接して同一方向に配列して、隣接する該酸化物高温超電導体間では互いに逆向き方向に電流が流れるように電流リードを構成したことを特徴とする超電導機器用酸化物高温超電導電流リード。
IPC (3):
H01J 7/22 ZAA ,  H01B 12/12 ZAA ,  H01F 5/08 ZAA

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